2009.11.24
文字の旅「タイポロジックと印刷博物館」

2009年11月19日、東京駅からバスに乗り、参加者らは日経東京本社へ足を運んだ。今年3月に竣工した日経ビルの見学ということでまずは3階の日経ホールを見たあと、2階のSPACE NIOへ。

SPACE NIOでは、タイポロジック展監修者の港千尋氏のセミナーがあり、本展のコンセプトや各作品についての解説のあと、キリシタン版の「金言集」が北京で発見されたという記事が15日に報道されたことについて言及があった。この貴重な書籍は、宗教や外交の歴史に大きな価値があるもので、このように文字の歴史とは、活字を持って移動した旅人たちの歴史でもあるとしめくくった。

このあと、古くから印刷所の街である小石川の「印刷博物館」へ移動し、凸版印刷株式会社の協力で、所蔵するベルギー最古の印刷博物館のVR映像を鑑賞。この日は、文選職人の方より
、活字工房で特別に文選の技術を見せていただくことができた。